竹沢うるまワークショップ「視点と写真」

・概要 講師挨拶

テーマ:視点を得る
Goal:作品をパブリッシュする

本コースでは、撮影者として独自の視点を得ることを第一の目標とします。
撮影技術、作品の読み解き方、構成の方法論を学びながら、最終的に自身の視点をもって制作された作品を展示することをゴールとします。
講座では、座学と作品講評を軸に行い、積極的な意見交換が求められます。前向きに取り組む姿勢があれば、現時点での作品の完成度は問いません。
それぞれの方のステージに合わせて講評を行います。自身の写真を、作品として昇華したいと希望する人は、ぜひご参加ください。

「写真は『視点』を与えることによって、大きく変化します。
本講座では『視点』を軸に、写真の選び方、まとめ方から展示方法までを学びます。
見るものの心により深く届く作品制作をみなさんとともに目指したいと思います。」 
竹沢うるま

本ワークショップは、撮影技術などを教える内容とは異なりますので、ご注意ください。
参加者は、以下をご用意して頂いたうえ、ご参加ください。

・初回の持ち物

ご自身が取り組んでいるテーマや、現在、撮り集めている写真10〜20点
※当日は写真をプリントしてご持参ください。(サイズ・媒体は自由)

・スケジュール

全8回

第1回2023/6/11(日) 14:00〜17:00
・Introduction(コース全体の方向性の紹介)
・作品紹介&自己紹介(全員)
第2回2023/7/15(土)or16(日) 13:00〜17:00
・撮影実習予定(天候により変更あり)
・撮影実習終了後、懇親会予定
第3回2023/8/※未定
・作品を読み解く 作品展&写真集のディスカッション
・作品講評
第4回2023/9/※未定・写真の構成を学ぶ
・作品講評
第5回2023/10/※未定・写真集の作り方
・作品講評
第6回2023/11/4(土) 14:00〜17:00・作品講評
第7回2023/12/※未定・展示に向けての作品制作
・写真セレクト、紙選び、展示方法の最終プレゼンテーション
第8回2024/1/※未定・ギャラリーにて設営
・展覧会Opening

※講師のスケジュールにより、開催日程が変更になる場合がございます。最大2ヶ月空くこともございます。予め、ご了承願います。
※未定となっている日程に関しましては、参加者の方には、遅くても開催日4週間前までには日程をお知らせいたします。
※現在、ハイブリッドでの授業に対応しておりますので、遠方の方もご自宅から学んでいただけます。
※ワークショップの一環として、最後に展覧会を行います。

・受講料

全8回 合計 96,800円 (税込)
※展覧会開催にかかる費用は別途発生します。

※受講料は銀行振込一括払いでのお支払いとなります。2回分割払いをご希望の方は別途ご相談ください。

・開催場所

Apprecie Academy(横浜市都筑区)

・募集人数

10名

・講師

竹沢うるま Uruma Takezawa 

 

1977年生まれ。写真家。
出版社スタッフフォトグラファーを経て、2004年独立。2010年から2012年にかけて1021日103カ国を巡る旅を敢行し、写真集「Walkabout」と旅行記「The Songlines」を発表。雑誌や広告の撮影をしながら、写真集と写真展において自身の作品発表を継続的に行っている。 世界各地を旅しながら写真を撮り、主なテーマは「大地」。そこには大地の一部として存在する「人間」も含まれる。大阪芸術大学客員教授。 「うるま」とは沖縄の言葉でサンゴの島を意味し、写真を始めたきっかけが沖縄の海との出会いだったことに由来する。

URL : Uruma-photo.com

 


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